■ 1997年7月頃のオーディオシステム ■

 '97年4月千葉に引っ越してくる直前、一時はU-BROS12&14を中古で手に入れ鳴らしてみたりしましたが、アルテックA7をオリジナルのマランツ#7&#9で 鳴らしている山梨の友人が貸してくれたのを聴いてみてびっくり。ウエスギのしなやかさとシェルターの凛とした音のたたずまいに加え、スピード感と 力強さを併せ持った、見事な音でした。早速注文したものの引っ越しのどさくさで音出しもままならず、そのアンプの梱包を解いて初めて鳴らしたのは、 パソコン通信仲間のお宅でした。

 連休明けにセッティングを開始するのですが、これがうまくいきません。当初、長方形の部屋の縦方向にスピーカーとメインアンプを置き、ベランダ側の カーテンの前にラックを置いていました。が、なぜか低音の妙なこもりが出てしまって、ケーブルや簡単なセッティングでコントロールすることが非常に 難しく、途方に暮れていました。
 困っているときに突然やってくる友人とは有り難いもので、「お前の一番音が良かった頃は横長にステレオを置いていた」の一言で、思い切って オーディオシステム大移動を行ったらこれが予想以上の功を奏し、横置き状態となりました。



スターリング時代最後の写真です。
この後、大型のG.R.F.Memoryを導入することになります。
レプリカのMarantz model9が見えます。

左上からSTUDER A730,THETA DS Pro Gen5,KENWOOD KT-3030,UESUGI U・BROS12。 右上段はTHORENS TD126 Centennial,OZAWA LABO Phono anplifierなどです。
この頃は、D/Aコンバーターも持っていたんですねぇ。
この後、トラブルに見舞われ、手放すことになります。

Last update Jul.1.1999