日本に最初に輸入され、一躍脚光を浴びたSonus FaberのElecta(エレクタ) Amator(アマトール)。スピーカー・スタンドの脚台は大理石
を使用し、変な付帯音のない、空間描写が良くて、かつ、緻密で濃厚なサウンドを特徴とします。 一見、幼児体型で冗談で脱がせてみたら、目もくらむようなポチャポチャでプリンプリンだった……。そんな感じの鳴り方をします。 それでいて、EARのV20と組み合わせて鳴らした音は、デカダンスを知り尽くした成熟した女性、の雰囲気を醸し出します。 組み合わせるアンプとしては、真空管アンプがその特徴をいかんなく発揮させてくれるようです。 ※下記の画像をクリックすると、拡大して画像をご覧になれます。戻る時には、ブラウザの「戻る」ボタンをクリックして下さい。 |
正面像です。 ユニット前面のみネットがかけられています。 |
背面です。ダクトの位置は左右対称ではありません。
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フロントグリルを外したところ。 |