■ アニメのコーナー ■


アニメのコーナーらしく、GIFアニメでキャラクターを動かしてみました。




ご挨拶
昔から「宇宙戦艦ヤマト」は見ていたのですが、それほど熱心なファンではありませんでした。
たまたま大学時代、友人宅で観た「風の谷のナウシカ」と、「マクロス」劇場版がきっかけで、 どっぷりつかるようになってしまいました。
以下、独断と偏見でアニメ作品の感想を述べるとともに、好きな作品を挙げてみることに致します。
新着情報

2020年
冬アニメ
情報
ネタバレ
注意
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Last update
Jan.10.2020
(令和2年)

2020年1月から始まった冬アニメ。
今期は豊作かと思います。
「映像研には手を出すな!」「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」「恋する小惑星」 「ゼクス コード リユニオン」「ダーウィンズゲーム」は必ず観ることになるかと。
「Re:ゼロから始める異世界生活 第一期新編集版」は編集し直して、1時間ものにして放映 していますが、1st seasonが良かったのに録画し忘れて、ちょっと残念だったこともあり、 ちょうど良い機会かと思った次第。

<気になる今期新作アニメ>

「映像研には手を出すな!」
NHK毎週月曜日 午前0時10分放送
絵柄が今ひとつですが、アニメ製作の面白さを伝える作品の登場、と言う意味では、別の意味で、「SHIROBAKO」に通じるものが ありますが、「SHIROBAKO」はプロの話。こちらはアマチュアからたたき上げていく話。
テンポが良いのが救いです。
さて、どこまで盛り上げてくれるか。
絵柄が好みでなくても、、まど☆マギ以降ではトップクラスの作品ではないか、と思っている 「メイドインアビス」のような、その世界観に引き込まれる作品もあります。

「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」
BS11:毎週日曜日0:00〜
井口裕香(マイン役)が、かなり頑張っています。
あの、まど☆マギの皆伝!
雰囲気はそのままに、脚本に伏線があるようで、今後の展開が楽しみです。
製作は、まど☆マギと同じシャフトが担当。
監督と、シリーズ構成は「劇団イヌカレー(泥犬)」が担当。
あと、エーションスーパーバイザーとして、新房昭之氏が加わっており、まど☆マギの雰囲気は壊さないあたりはさすが。
主人公の環いろはには、「荒ぶる季節の乙女どもよ」の、須藤百々子役の麻倉ももさん、七海やちよに雨宮天さん、黒江に花澤香菜さん、キュウべえはまど☆マギと同じく加藤英美里さんと、 豪華声優陣が支えます。
七海やちよは、まど☆マギの、暁美ほむらちゃんに似た役割のような気がします。
今後の展開が楽しみです。

リンク

2019年アニメ感想

2018年秋アニメ感想

2018年夏アニメ感想

2018年春アニメ感想

2018年冬アニメ感想

2017年秋アニメ感想

2017年夏アニメ感想

2017年春アニメ感想












「サイコパス1&2」
放送:第1期2012年10月〜2013年3月、第2期2014年10月〜12月
制作会社が第1期はProduction IGで総監督が実写TVドラマ「踊る大捜査線」の本広克行氏、監督が塩谷直義氏、脚本が虚淵玄、深見真、高羽彩の3氏。
第1期は新編集版として全11話に集約し、2014年7月〜9月放送
制作会社はタツノコプロに。
第2期は制作会社がタツノコプロに。監督が塩谷直義氏、シリーズ構成が冲方丁氏、脚本も熊谷純氏 となったのに、第1期の絵柄、雰囲気をちゃんと引き継いでいるのはさすが!
「シビュラシステム」が統括する近未来を舞台に、厚生省管轄の警察組織「公安局」の刑事が「ドミネーター」という 特殊な拳銃で犯罪係数を元に治安活動を行うストーリーなのだけれど、緊張感が半端ない。とても アニメで終わらせたくない世界観が秀逸だった。
中でも花澤香菜さんが声をあてた常守 朱(つねもり あかね)監視官は見事!
化物語の千石撫子といい、本当に花澤香菜さんは芸達者で頭が下がります。

「ご注文はうさぎですか?」「ご注文はうさぎですか??」 (略称:ごちうさ)
放送:第一期 2014年4月〜6月、第二期2015年10月〜12月 TOKYO MX,BS11他
まぁ、なんと言いますか、脊髄反射で可愛らしさと会話の応酬を楽しむアニメです。(^^;
ある意味、何も起きないという点では「けいおん!」以上です。
それでも、「けいおん!」以上にワクワク感をもって観ることが出来るアニメというのは、凄すぎる!
「まど☆マギ」とは、180度違う路線で、こんなにも楽しませてくれるなんて、本当に見事、です。
脚本&シリーズ構成のふでやすかずゆきさんに、脱帽です。
第二期もそのパワフルさ、負けていません。凄いものです。

「魔法少女まどか☆マギカ」
放送:2011年1月7日 - 4月22日 TBS他
311震災の影響で放送が延期になってしまって、ちゃんと全話放送されるのか、気を揉んだ作品。
主役級の巴マミが3話の最後近くで魔女に殺されてしまって、ほむらちゃんは悪役っぽく登場するし、 どう話をまとめるんだろう、ほむらちゃんが巴マミの代わりにまどかをサポートする役に回るのかな、 くらいに最初は考えていました。

10話でまどかのために同じ時間の平行世界を何度も繰り返しやり直すほむらちゃんの過去が語られ、 その10話のエンディングがいつもはオープニングの「コネクト」になって、1話のシーンに戻るという、 実に手の込んだ、ニクイ演出はさすが!
しかし、それ以上に、最終話の見事な納め方は、10年に一度のアニメ、アニメの金字塔と言われるのが 過言ではない、ということを観れば観るほど、実感してしまいます。

「アニメ 獣の奏者エリン」
放送:2009年1月10日 - 2009年12月26日 NHK教育テレビ
原作者の上橋菜穂子さんは、この作品の他「守人シリーズ」で、児童文学のノーベル賞とでも言うべき、 「国際アンデルセン賞」を受賞しています。
ファンタジー文学に分類されていますが、単なるファンタジーでは済まない、とても奥行きのある 作品で、その世界観の構築の見事さに、ため息が出てしまうほど。

そしてその原作の世界観を見事に映像化した、Production I.Gとトランス・アーツにこれまた脱帽です。
さすが、攻殻機動隊のProduction I.Gと、改めて感心。
エリンの声をあてた星井七瀬さん、そんなに達者な人じゃないのだけれど、とても雰囲気が あって、気に入っちゃいました。
母親のソヨンが原作のイメージと少し違って、子供の「ジェシ」がほんのわずかしか顔を見せなかったのは 残念ですが、続編を作ってもらうにはあまりにも心痛むその後の話に、原作を最後まで読んだ者としては、 あそこで止めてもらっておいて良かったのかも、と思っています。

「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」
通称第一シリーズと言われ、神山健治監督による作品です。
2002年10月から SKY PerfecTV! のペイ・パー・ビューで放送され、2004年には
日本テレビ系列数局で放送されていて、「笑い男事件」がメインですが、さらに
第2シリーズとして、攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG が放送され、こちらも好評でした。
ちょっとシリアス過ぎるきらいがありますが、世界観も含め、なかなか良くできた
作品だと思います。

2013年夏公開から半年ごと上映される劇場版「ARISE」は草薙素子が公安9課にスカウトされる前の話ですが、 映像レベルが格段に落ちて、凜として気品もあった課長の荒巻は、本当に猿のような顔立ちになってしまってガッカリでした。

「とある科学の超電磁砲」
「とある魔術の禁書目録」のスピンオフ作品で、正式なタイトル名は「とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の超電磁砲」ということですが、 スピンオフなんてとんでもない!
個人的には、「とある魔術の禁書目録」を凌駕する作品だと思っています。
超電磁砲(レールガン)を能力に持つ御坂美琴を中心に、そのコピーである、ミサカ妹達のストーリーがしっかり描かれていて、見応えがあります。
しかし、期待したラストオーダーが出てこないので、ガッカリ。
生命について、深く考えさせられる作品に仕上がっています。
世界観も見事でした。
画のクォリティーはかなりのものがあります。背景の手を抜かない、という点でも凄いかも知れません。

「ガールズ&パンツァー」
女子高生が「戦車道」って、いったい何?
なんで第二次世界大戦の戦車で戦うの?
なんて、下らない突っ込みは置いといて、とにかく楽しめる作品。
アニメらしく戦車を動かすことだけに留まらず、ストーリー的にもしっかりしたものがあるので、 繰り返し観たくなります。

「中二病でも恋がしたい」
京都アニメーション(京アニ)の最近作の中では、代表作と言っても良い作品でしょう。
後半はちょっと中二病らしさが活かせなくて、お涙ちょうだいで、ダレてしまったのが残念!

「神さまのいないない日曜日」
特に「死の谷」編は世界観をうまく描き出していて、見事でした。
それ以降は普通のレベルですが、この「死の谷」編だけは、もっと語り継がれても良いかと思います。

「鋼の錬金術師」
世界観を実にうまく描き出していて、秀逸。ちょっと真似、出来ませんね。
子供の心情をこれくらいうまく描くのは、アニメではスタジオジブリの系列 くらいかと思っていましたが、あいまいさを徹底的に排除して、描ききった ところは見事です。

「蟲師」
原作のコミックの雰囲気を実に静かに淡々と、それでいて音響にもこだわった作品となっています。
映像美的にも見事なシーンが所々に見られます。

「新世紀エヴァンゲリオン」
原作がGAINAXで、アニメ製作がタツノコプロがメインというのは意外でした。
まぁ、語るまでもなく、1995年を代表するアニメ作品。
庵野秀明監督の名を不動のものとした作品でもあります。
放映20年を過ぎても話題に上るのは、劇場版作品を作り続けたこともあるでしょうが、 内容的にもとてもNHKが再放送を放映するとは思えないほど残酷で、示唆に満ちた 作品でした。

「スクールランブル」
久しぶりに底抜けに楽しめるアニメでした。もう、みんな可愛いのなんのって、 年賀状にさっそく使っちゃいました。個人的には胸の大きな保健室の先生 (養護教諭)がもっと活躍して欲しかったなぁ。

「バトルアスリーテス大運動会」(テレビ東京)
「トップをねらえ」の上を行くハチャメチャさで、とにかく楽しめる作品で した。最終回は、ま、こんなものか、という程度でしたが(^^;

「子供のおもちゃ」(テレビ東京)
小学生編が見事だっただけに、中学生編はちょっと物足りない気がしますが、 テンポの良さをこれほど活かした作品はないでしょう。
内容的にもけっこうシリアスなのですが、それを感じさせないあたりはさすが。

「吸血姫美夕」(テレビ東京)
OVAで評判だったアニメですが、テレビシリーズは、ちょっとテンションが 当初は確かに落ちていました。しかし、最終話付近の見事さは、OVAを超えて いると言っても良いかも。

「lain」
コンピューターネットワークの「ワイヤード」と現実世界の「リアルワールド」、 その境界が崩れて来つつある世界を、ナビ(コンピューターのこと)がなくてもワ イヤードにコンタクト出来る能力を持ったlain(レイン)という少女を通して克明に 描こうとした意欲作。
「ワイヤードに於ける神の存在」「君はどこでいつ生まれたのか? 父・母・姉 本当に父・母・姉なのか?」等々、魅惑的なセリフがたくさん。
確かに物語的には面白味に欠ける部分がありますが、演出や画面構成の素晴らしさ には、本当に脱帽させられる出来映えです。
なお、このアニメのエンディングの後に「ウエザー・ブレイク」というのがあり、 その直前にひとコマだけ、手描きのlainが登場します。第5話の「ザ・直訳!  お天気、壊れてる?」の、ちょっと物憂げな照る照る坊主付きの傘をさしたlain、 とっても素敵でした! あのlainを見て「壊れちゃった」方々が続出したとか。
わかるような気がします(^^;
尻すぼみに終わってしまったのが、何とも残念ですが、新たなアニメの可能性を 見せてくれた作品でした。

「TRIGUN」
拳銃を正確無比にぶっ放す超人的な主人公。でも「るろうに剣心」の「殺さず」の 心で立ち向かっていく様は、時として滑稽でもあります。
ちなみに保険会社の二人の女性の内、私は「おっきいお姉ちゃん」が大好きです(^^)

「カードキャプター・さくら」(NHK教育)
かつてBS2で放送、その後教育テレビに移って放送されました。
キャラクターの可愛らしさではダントツで、思わず「はにゃ〜ん」となること 請け合いです。画がとにかく丁寧で、けっこう細かく描き込んでいるのが凄いです。

「天空のエスカフローネ」
1996年と、かなり昔の作品ですが、少女アニメにロボットアニメを取り込んで、見事な世界観を 見せてくれる作品です。
菅野よう子、溝口肇さんによる音楽がまたこれが見事で、聴き応えがあるとともに、 声優で歌手の坂本真綾さんのデビュー作でもあります。

「機動戦艦ナデシコ」
「エヴァ」の綾波レイも良いけど、ナデシコのルリちゃん、良いわぁ……。
特に、第5話の「いっぱいお葬式」やる回と、ルリちゃんが突然歌い出す第19話、 そして極めつけが23話の、「はい、ルリです。ニャオン」。
これには参りました(^^;
劇場版のルリちゃん、なんと国土交通省のシートベルトのモデルとしても描かれていたこと、 意外にも知られていません。

「少女革命ウテナ」
エヴァのスタッフが関わっているだけあって、総集編の魅せ方と心の内面の描き方は抜群でした。
まだよく理解できていない部分もありますが、こういう作品はアニメならでは、と言えるのかも。

「LEGEND OF BASARA」(テレビ神奈川,千葉テレビ)
近未来の荒廃した中国地方に題材を得て、少女マンガが原作とは思えない 出来映えで、主人公の二人のすれ違いと対立がなかなか良く描けていました。
視聴率が悪かったのか、突然打ち切られたのが何とも残念。

「東京ミュウミュウ」
猫版セーラームーンという説もありますが、なにしろ楽しい。
んでもって、エンディングの羽目の外し方は最高!

「その他」
「怪盗セイントテール」や、昔の作品では、「宇宙戦艦ヤマト」「ガンダム」「コナン」「ミンキーモモ」 「ふしぎの海のナディア」「赤ずきんチャチャ」等も好きでした。

もののけ姫

「もののけ姫」、早速1997年7月16日に観て参りました。
結局のところ宮崎監督は、「ナウシカに始まりナウシカに帰る」のだということ、実感致しました。
もちろん、宮崎監督が最初にタッチしたアニメは「太陽の王子ホルスの大冒険」 であるのは間違いないことで、現にホルスに出てきた銀色狼が、 形を変えて出てきますし、NHKの「コナン」も名作だったことは認めますが ライフワークと言えるのは、やはり「ナウシカ」だったのでしょう。
さすがなのは、ナウシカそのままの続編を作らず、形を変えて日本にマッチした 形でナウシカのメッセージを託し、ナウシカでやり遂げられなかった内容に 一応の終止符を打ったこと。
残念なのは、本来は出雲産鉄民族に関係しているダイダラボッチを森の神様に してしまったこと。
出雲神話をもう少し詳細に検討すれば、あのような設定にはならなかったと 思いますが、あのような形にしなければ、「もののけ姫」の話は完結しなかった ことを考えると、致し方なかったのかも知れません。
それにしてもほんと、クシャナ殿下は出てくるし、ある意味ではダイダラボッチは 巨神兵だし、王蟲は猪に形を変えて出てくるし、よっぽど宮崎監督って、頭の中は ナウシカなんでしょうね。作品全体に「アシタカ」のイメージが支配的なので、 タイトルを「もののけ姫」ではなく、「アシタカ物語」にでもした方が良いかな、 なんて思ったのは、私だけでしょうか?
ところで、この作品に出てくるダイダラボッチやタタラなど、産鉄民族に由来する ものは、元を辿れば古代出雲の歴史に行き着きます。
これは私の専門分野でもありますので、「お仕事集」に 「古代出雲の歴史」 をかいつまんで書いてみることに致します。
興味のある方は、色が変わっているところをクリックして下さいね。
(Last update 1997.7.20)

アニメ関連リンク集

(Link date 05/12/1998)

アニメ関係の話ならお任せの、うえだまゆみ様のホームページです。NIFTY-Serveのフォーラム、FAVでもご活躍で、 録音関係の話題やとっても面白いリンクが見もの。新たにWebアニメーションのコーナーも出来て、 インターネット上でアニメが見られる様になりました!

遊び猫・ホームページ
(Link date 04/24/1997)

せらむんの火野レイちゃんが大好きな、遊び猫さんのホームページ。

無双小天地・ホームページ"
(Link date 12/01/1998)

無双小天地さんのホームページです。コミケやコスプレの情報が満載! なかなか奥深くて飽きさせません。

テレビ東京・アニメ
(Link date 12/31/1999)

テレビ東京で放映中のアニメの総合ホームページです。現在毎週水曜日夜6:00〜6:30にテレビ東京系で放送している、 「無限のリヴァイアス」の公式ホームページ等にも行けます。他にもいっぱいアニメがあって、スタッフ名や放送分の ストーリーのあらすじが載っていて、見だすと時間がいくらあっても足りません!

タツノコプロ
(Link date 02/17/2000)

懐かしい、タイムボカンシリーズが17年ぶりに復活! 最新情報を載せたホームページです。他にもガッチャマンなどの昔懐かしい アニメの情報が載っていて、とっても楽しめます。

スタジオジブリ
(Link date 02/17/2000)

ナウシカにトトロの、スタジオジブリのホームページです。「ゲド戦記」の最新情報もあります。一見の価値あり!

ガイナックス
(Link date 02/17/2000)

エヴァでおなじみの、ガイナックスのホームページです!
個人的にはナディアの方が好きでしたが…。

「伝心 まもって守護月天・ホームページ」
(Link date 03/20/2000)

離珠ちゃんが、両脇で降ってくる、恐るべきホームページです(^^; とっても離珠ちゃんが、可愛いっっっ!


since Apr.20.1997
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